屋根・外壁のことならなんでもご相談ください!
屋根・外壁
屋根や壁の破損や割れなどはありませんか?材質によって耐久年数は異なりますが、屋根や壁は日頃から日光や雨にさらされる為、定期的なメンテナンスをおこなうことで更に建物の耐久性を維持できるようになります。
雨漏り・雨どい
雨漏りの主な原因は、屋根や外壁の劣化、亀裂、または不良な防水材料です。他にも、雨樋や雨どいの問題や、窓やドアの隙間からの浸水などが考えられます。定期的な点検と保守が重要です。特に、屋根や外壁の劣化が進まないように注意が必要です。
塗装・防水
塗装と防水工事は、建物の外観や耐久性を向上させ、内部の保護を図るために重要なメンテナンス作業です。建物の外壁や屋根などに塗装を行うことで、美観の向上や建材の保護が期待されます。また、塗装は気候や外部の影響から建物を守り、劣化を防ぐ役割があります。
屋根・外壁のリフォーム
”建物を建てたらそれで終わり”ではありません。
一般的に屋根の耐久年数は20年~40年と言われており、腐食や亀裂など壊れて雨漏れが発生する前にメンテナンスをすすめします。
決して一生ものではありませんので、大規模な改修工事になる前に対策しましょう!
屋根カバー工法
屋根工事で最も人気でおすすめな「屋根カバー工法」によるリフォーム工事になります。
屋根カバー工法では、その名の通り既存屋根にカバーする形で板金を施工します。
屋根カバー工法では、使用する屋根材にもよりますが、断熱や遮熱効果のある製品を利用することで断熱効果を得られたり、葺き替え工事に比べて費用も抑えられるなどメリットもたくさんあります。
しかし、屋根カバー工法では築年数や老朽化の具合などから、野地板(下地)の状況によっては葺き替えになることがあるので、施工前にしっかり事前調査をする必要があります。
葺き替え工事
「葺き替え」とは古い屋根材を撤去して、新しい屋根材に張り替えることを意味しています。
最近はガルバリウム鋼板に代表される金属屋根で屋根を葺き替えることが多いです。
屋根材だけではなく、下地を張り替える工事を含めて「葺き替え」とよぶこともあります。
つまり、葺き替えといっても、屋根の仕上げ部分だけを交換する工事なのか、それとも屋根の下地にあたる野地板までを交換する工事なのかによって、工事内容や費用が異なります。
葺き替える屋根材は、断熱材一体型の金属屋根、中でもガルバリウム鋼板(GL)に更なる耐久性を改良させたエスジーエル(SGL)鋼板で葺き替えることが多いです。
雨漏り・雨どい
雨漏れの原因は雨仕舞の部分からが多く、雨仕舞とは建物内部に雨水が入り込まないための防水施工のことですが、この雨仕舞部分には「板金」が取り付けられており、板金部の老朽化などの原因が多くあります。
金属屋根やスレート屋根だけではなく、瓦を含めた全ての屋根の雨仕舞部分には「板金」が取り付けられています。
聞きなれないと思いますが、屋根には「谷どい板金」「棟板金」「雨押え板金」「軒先板金」「ケラバ板金」「天窓板金」「パラペット板金」「笠木板金」などたくさんの板金が屋根には用いられます。
これらの板金は全て水がたまりやすい屋根の弱点部分に取り付けられることです。
築20年以上が経過している屋根は、屋根のリフォームとあわせて雨どいも交換したほうがよいでしょう。
軒どいとは屋根の軒先にそって横向き(地面に対して平行)に取り付ける雨どいのことです。
軒どいは大きく「丸」タイプと「角」タイプがありますが、この2つのタイプの大きな違いは断面積です。
「丸」タイプより「角」タイプの方が断面積が大きく丈夫です。
また、「丸」タイプは歪んだり外れたりする不具合が多いで、そのため、軒どいは「角」タイプの商品をおすすめします。
最近の戸建て住宅では「角」タイプの軒どいが採用されています。
塗装・防水
一般住宅の塗り替え時期はチョーキング(塗膜の粉化)やクラック(ひび割れ)が目立ち始めた時期が適正時期です。
築15年前後のタイミングで実施される方が多いです。
塗膜の老朽化による色褪せで施工される方が多く、塗装による美観維持や屋根材や外壁材の表面保護を目的とした施工が一般的ですが、すでに老朽化が進み表面だけに留まらず、屋根材や外壁材が傷んでしまっている場合はカバー施工や葺き替え施工になる場合があります。
定期的に塗り替えを行うことで、老朽化を遅らせるだけでなく屋根材や外壁材を雨風から守ることで、雨漏れなどの原因を未然に防ぐ役目も果たしてくれます。
「こんなこと聞いたら失礼かな」といった遠慮は不要です。
どんな些細な質問でも対応しますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。